with Asimo

2021年01月7日 with Asimo

専務 川口 真輝の「釣りデビュー」

専務の川口です。あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします。

昨年の春頃、長男の希望で我が家は釣りデビューをしました。正直長男がはまるかも分からない中、私も全く興味がありませんでした。せっかくならば全員でやろうということで最初は釣具屋のお値打ちなセット品を購入し、釣りを始めました。

初めては近所の堤防でサビキ釣りというもので小鯖を何匹か釣ることが出来て、長男はそれが相当楽しかったようで彼は人生で初めて趣味を見つけることが出来ました。私自身も実は実際にやってみてその楽しさにこっそり魅了されておりました(笑)ただ、負けず嫌いな私は子どもよりも大きな魚を釣りたいと思い、休みにこっそり出かけては練習したり、石ゴカイをつかった餌釣りに挑戦したり、もっと大きな魚を釣りたくてルアー釣りに挑戦する為にお小遣いでランクアップした竿とリール(タックルというそうです)を購入したり、釣れそうなルアーを収集しだしたりと・・。気が付くと長男より自分がはまっておりました。

釣りって仕掛けを投げた後、ぼーっと待っているだけで何が楽しいのかと思っていましたが、全くの真逆!どこに投げるのか、どのくらいの深さをどんな仕掛けで狙うのか、今日はどんな動かし方に食いついてくるのか、その時期、時間、気温、全てに影響され同じことをしても毎回釣れるとは限らないので、やっている間ずーっと考えています(笑)むしろ集中しすぎて気づいたら帰る時間を過ぎていることもしばしば・・・。

子どもたちにとっても考える力を養う上でこの上ない学びの機会であります。釣った魚の命への感謝や、海岸や堤防清掃を通じて(無くす仕掛け以上にゴミを拾って帰ろう)当たり前の日常に感謝するきっかけとなっています。このコロナ禍において自然を相手にする釣りという楽しみは最高のきっかけとなりました。

私のようなまだ始めたばかりの人間がこの魅力を語りつくせるような世界ではありません。

釣りをされる皆様、もしくは今から始めてみようと思ってらっしゃる方々、当社にも釣り人(アングラ―)が結構います。お車以外のお話でもぜひお声がけいただければと思います。

よい釣り場がありましたらぜひ教えてください!!

 

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