with Asimo

2019年09月9日 with Asimo

サービスフロント太田のちょっとワクワクする話♪

9月に入って、ちょっと涼しくなったと思ったら、大雨が降ったり突然真夏の様に暑くなったりと、不安定な天候が続いてますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

私、サービスフロント太田も季節の変わり目のせいか、先日熱を出して寝込みました・・・。

そんなスッキリしない日が続いてますが、9月と言えば『中秋の名月』と言われる様に空が澄んで星が綺麗に見える季節です。

そんな『中秋の名月』ですが皆さん!実は私たちは今、奇跡的な偶然の時代を生きている事をご存知でしょうか?

宇宙大好き太田がわかりやすく解説しますね!(笑)

『月』は年に数センチづつ、地球から離れつつあります。

今から何億年も前のまだ恐竜が生きていた時代は、今より月が大きく見えていました。

それが少しずつ遠ざかって今の距離、地球から約38万キロの位置に月はあります。

この距離は、太陽と地球の距離の約400分の1になります。

そして太陽の直径は月の直径の約400倍です。

つまり、月より400倍大きい太陽は、月より400倍遠いので地球から見たら同じ大きさに見える。ということなのです。

なので、『皆既日食』という月の影に太陽がピッタリ隠れるという天体ショーは、今偶然に月がこの距離にあるおかげなのです!

今後、月はどんどん遠ざかり、今より小さく見える様になると考えられています。

そうなるともう皆既日食は見れなくなります。

今という、奇跡的な偶然の時代に生きている事に感謝を・・・しなくてもいいですが(笑)、今しか見れない星空を見るのも楽しいと思います♪

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