ホーム » BLOG » with Asimo » 社長 川口の「楽しくて仕方がない趣味のお話」
2022年04月5日 with Asimo
代表取締役 社長の 川口 真輝です。
釣りにハマってこの夏でもうすぐ2年。
試行錯誤しながらいろいろな人から教えてもらったり動画を見たり・・・。
好きなことに対してこんなに貪欲に学びに向かえるのだと改めて実感します。
もっといろんな魚を釣ってみたい、もっと大きな魚を釣ってみたい、逆にあの小さな魚はどうしたら釣れるのか・・釣りの世界は本当に広くて、いつも何かしらの学びの機会を与えてくれます。楽しくて仕方ないですね~。皆さんにもぜひ釣りのすばらしさを感じていただき、ぜひ釣り仲間になりたいと思ってます。
・・・因みに釣りを始めるきっかけをくれた長男はドはまりする私に若干引いてますが(笑)
さて、最近感じた奥深さについて。
ここの所は暖かくなってきて魚の活性も上がってきたなと感じますが、1~2月は本当に寒くて、魚もいなくて心折れそうでした・・・。そんな中でも安定して釣れてくれるのが「根魚」と呼ばれる茶色をした魚達です。しかもちゃんと美味しいんです。年中シーバス(スズキ)をメインターゲットとしているのですが、寒いとなかなか釣れないので今年の冬は根魚達にたくさんの学びを貰いました。情報が間違っていてもビギナーの知識と笑って許してください(笑)
根魚は日中割と底の方にいて、テトラとか岩礁に隠れて警戒心が高いです。夜は海面の高さにもよりますがエサを求めて上を向いて底から中層辺りにいるように思います。なので、夜堤防のヘリとかを探ると大体どこかの層でパクっと疑似餌に食いついてきてくれます。下にもぐる魚種、左右に頭を振る魚種・・・かかった瞬間になんとなくわかるようにもなってきました。が、最初釣った後、見た目がそっくりで見分けがつけられない魚がいたんです・・・。それは「カサゴ」と「ソイ」たまに「タケノコメバル」です。全部カサゴだと思って釣っていたって人は私だけではないはず・・はず(笑)
詳しい方は「そんなの簡単だよ」って言われると思いますが、出会った頃は訳がわかりませんでした。特に小さい魚はよく似ていてさっぱり?でした。ずっとカサゴだと思っていたらほとんどソイだったり(笑)
画像を見ていただければと思いますが、住んでいる地域によって結構色の違いはありますが斑点模様が違います。また、あごの出方が違います。あとはかかった時の引っ張り方が違うんですね。これは数を釣ってみたらわかってきました。あとは諸説ありそうですが皆カサゴ目という大きな分け方では一緒?因みにカサゴのリリース(海へお返し)サイズは一般的に15cm以下とされています。なんと宮崎県では18cm以下のカサゴを持ち帰ると、法律違反(もしくは条例違反)となり、罰金刑が課せられることもあるそうです。小さいと食べるところも少ないというのもありますが、基本的には魚が育つまでは結構な時間がかかりますし、ある程度の大きさになるまで産卵しない種類がいたり・・・。生態系保護の観点が大きいですが、長く釣りを楽しむために釣り人一人ひとりが心掛けないといけない事は結構あるものなのです。
カサゴとソイとタケノコメバルの違い。一緒の仲間で見た目も似てるのに何か細かく分かれてる・・・。
人生においてそんないつ役に立つか分からない情報が、最近とてつもなく面白いと感じる川口です。
どなたかご理解いただける方、お友達になりましょう(笑)
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